キャンプ用リュックの改造!
印鑑押すのがツラい…だから、これを買ってみた
立場が少し変わったので、印鑑を押す仕事が増えました
毎日、こんなぐらいの書類に印鑑を押すことになります。時間は中身確認しながらなので、毎回最低でも約30分程度かかります…
で、基本、シャチハタってのはダメなので…
いちいち朱肉と書類を往復して押印してましたが、これがメンドクサイ。
で、見つけたのがコレ!
が、すでに印影が薄くなり…
インクカートリッジ1つで約500回の連続押印が可能とのことですが、毎日約50枚の書類に、下手すりゃ2箇所押印するので、1週間もしないうちに印影が薄くなってきました…だから、これを追加購入!
効果は!?
で、業務時間が短縮されたかというと…ムムムまあ、電子決済に向けて進めていかないと、根本的解決にはならないかも。
改めてIFTTTを使ってみると、チョー便利!
自動化プログラムを作成できるアプリ「IFTTT」(イフト)
以前より使っていたIFTTT。かんたんに言えばある条件を満たすと、自動的にメール送信したり、写真を送ったり、SNSに投稿したり…作業を自動化するプログラムを自分で作れるアプリのこと。
もう一つ、iOSには「ショートカット(旧:Workflow)」という同様のものがありますが、これもこれで素晴らしいアプリです。
僕が主に使っているのは、この2つ
IFTTTでは、このプログラムのことを「アプレット」と呼んでいます。僕が使っているアプレットは、この2つ。1)帰るLINEメッセ
うちの嫁さんに「今から帰る」とLINEで送る、という作業がほぼ毎日。部署も変わったせいで、業務の終わり時間がなかなか読めないため、可能な限りLINEで報告。その時間に合わせて、お風呂に先に入ってもらったり、逆に夕食を食べるのを待ってもらったり…
僕はフリック入力は苦じゃないですが、それでも「ボタン一つで送れないかな〜」と調べていくと、このサイトに。
ポイントは、LINE Notifyを使用できるようにして、相手と一緒にグループに登録すること。
これでボタン一つで「今から帰るよ」というLINEメッセージが送れます。
2)出退勤をロケーション情報で制御
まあ、これは、本当に悪いのは僕のせいなのですが…出退勤カードの動作を忘れてしまうことが多いのです。そこで、iPhoneの位置情報を用いて、自動的に出退勤をGoogleスプレッドシートに入力していくアプレットを。
このアプレットを選択して、職場の位置情報を登録すれば、あとは自動的にGoogleスプレッドシートに出退勤時刻を入力していきます。
どんどん、ルーティンな業務や作業は、自動化していきたいですね。
ただし、重要なのは、そこから生まれた時間を、本当にやらなくてはならないことに充てるということ。
子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」で、正多角形を描くプログラムを作ってみた
スクラッチとは?
タイトルにもあるように、子ども向けプログラミング言語。プログラム内容が記述されたブロックを積み重ねていくことで、一つのプログラムが完成できます。
文科省のYouTubeでも紹介されている
まあ、ブラウザですぐ動くものなので、とりあえず触ってみると様子がわかります。
実は、長男の夏休みの自由課題で、「じゃあ、文科省のYouTubeでもスクラッチが紹介されてるし、やってみようか!」って感じで、まずは下記の動画をチェック!
まあ、子どもは早いもので、あっという間に同じものを作ってしまいます。
自由課題では、三角形も描くように課題を長男に出し、いわゆる回転角度で間違いをするように、ちょっと意地悪なこともしてみました。
正多角形を自動的に描くプログラム
で、なんとなく隣で見ていて、「○角形を描きたい」と数値を入力すれば、自動的にそのとおりの正多角形を描くプログラムを下記の通り作ってみました。
正多角形の内角の和は、N角形なら「(N-2)×180」で算出できます。
また、回転角度は「180-1つの内角(これは「”(N-2)×180”/N」で算出)」で出ますので、そのとおり式を組み込んであります。
ネコ(ΦωΦ)が、「何角形をかきたい?」と聞いてくるので、テンキーで正六角形なら「6」と入力。そのままEnterで自動的に描いてくれます。
実は、こう考えるとプログラムって全能ではなくて、使う人間側がやっぱり知識がないと使えません。
知識を、いかにして知恵にしていくか?これが重要です。
僕か考えるプログラミング的思考とは?
最初、僕自身は「小学生でプログラミング的思考を、なぜ醸成するんだろう?」って思ったんですよね。でも、いろんな文献を読んだり、大学の先生の話を聞いたりしていくうちに、一つの結論にたどり着きました。
「プログラミング的思考って、物事を因数分解して、再構築する能力」かなって。
違う言い方をすれば、「段取り力」と「優先順位を決める力」と、「改革改善力」って感じ。
身近なところでいうと、「お友だちのお誕生日会を開こう!」というゴールがあったら、それを達成するには、いくつかの段取りが組み込まれているんですよね。
「いつやるのか」「どこでやるのか」「だれをよぶ?」「プレゼントはどうする?」、このあたりを決めたら、「どうやってみんなに知らせる?」「お友だちのお父さんやお母さんには、何て話す?」ということも出てくるし、「係分担はどうする?」って話も出てきます。これを、どうやって決めていくか?っていう力。
大人になると、少しレベルが上がって、新しい企画はもちろんのこと、今までの事業や物事についても、一度分解して、優先順位を見ながら、再構築する。いわゆるBPR(Business Process Re-engineering)に近いのかなっていうイメージです。
プログラミング的思考って、まさに、こういうことを考えられる力だと思います。
こんな本が見つかった!
で、何が言いたいかっていうと、「スクラッチやその他のプログラミング言語を導入することが目的になっちゃいけないよ」ってこと。
そんなことを考えていたら、こんな本、見つけました!ちょっと、図書館で探してみようっと!
IFTTTで管理している勤務時間情報を自動計算
以前のブログで紹介した、IFTTTを利用した勤務時間管理
これって、スマホの位置情報から、自動的に出退勤の時刻をスプレッドシートに書き込んでいくプログラム。
関数を組み合わせて勤務時間を計算できるようにしてみた
ただし、欠点があって、書き込まれる時間情報が「September 6, 2019 at 08:22AM」という文字列情報。
そこで、right関数、left関数などを組み合わせて時間の部分だけを抜き出し、さらにIF関数でAM&PMを24時間表記にして、あとは差し引きで計算しているだけ。
C列で、B列からright関数で07〜から右を表記。
D列は、left関数で7という数字だけを表記。
E列は、「=right(left(C1,5),2)」という数式。C列からまずはleft関数で分まで取り出し、その後、right関数で分のみを表記。
F列はright関数でAMPMを表記。
G列は、「=if(F1="AM",time(D1,E1,0),time(D1+12,E1,0))」という数式。if関数からAMPMの判断から24時間表記にして、それぞれをTime関数で連結する。
最後のH列はただの引き算で、勤務時間を算出。
P.S.
こんなプログラムも見つけたので、併用してみます!
これがあるんだったら、今回のような数式の組み合わせは不要!?
「自動でタイムカード」〜指定したエリアにいる時間をGoogleスプレッドシートに記録〜
https://ifttt.com/applets/105064016d
(追記)
上のIFTTTも、結局、表記方法が違うだけで、指定エリアに入った時間と出た時間をインプットするものでした…
余ったレザーと廃材の針金でレザーバングルを作ってみた
制作時間、30分
REDMOON後藤さんのYouTubeより、「お!こんな感じでできちゃうんですね!」ということで、捨てる予定だった針金を余ったレザーで包んで、バングルを制作!
「REDMOON後藤惠一郎 超簡単!超クールなレザーバングル1」
新型コロナウイルスに伴う小中学校等の臨時休業期間における学習支援ポータルサイトの紹介(随時更新)
(20200305追記)
文部科学省(子どもの学び応援サイト)
各学校種ごとにリンクがあります。臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト):文部科学省
長野県総合教育センターのサイトより
「学びの広場」「教科教育」あたりからデータをダウンロードできます。教育情報
Yahooニュースによるまとめ
【随時更新】新型コロナウイルス休校中の学習支援サービスまとめ(Impress Watch) - Yahoo!ニュースちびむすドリル
「幼児知育」「小学校」「中学校」などがあります。ちびむすドリル【小学生】
さいたま市の学びのひろば
プリント教材で「国語」「算数」「その他」から選択できます。東京ベーシック・ドリル(電子版)/PDF版目次
東京都教育委員会で公開しています。東京ベーシック・ドリル(電子版)/PDF版目次|東京都教育委員会ホームページ
やまぐち学習支援プログラム
山口県教育委員会で公開しています。やまぐち学習支援プログラム
小学校関係者が作成した学習プリント 5つ星学習プリント
小学校関係者が作成した学習プリント 5つ星学習プリント他にもいろいろありそうです。見つけ次第、更新していきます。
『どうぞのいす』の椅子をDIY!
そうすると、やることと言ったらレザークラフトと木工DIYですね。
しかも、どちらも家族は全く食いついてきません。もう、完全に僕一人だけの趣味です…
今回、前から残っていたホームセンターの端材コーナーで購入した2×4材で、あの有名な椅子を作りました!
サンディングは、少しだけ行いましたが、まだまだ必要です。あとは「シッポ」もつけなくてはいけません。
まずは、形だけは完成!
それにしても、早くコロナ関係が終息するといいですね。心から願っています。
子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」で、「柿丸くんジャンプゲーム」を作ってみた!
柿丸くんジャンプゲームを作ってみた!
以前、スクラッチで正多角形を描くプログラムを紹介しましたが、今度はジャンプゲームを作ってみたぞ!
マイクロビットを接続!
しかも、マイクロビットで、身体の動きと連動!
参考にしたのは、このサイト
とてもわかり易く解説して下さっていた、このサイト。
Scratchでねこジャンプゲームを作ろう | ECF Tech
売るほど、作りましたが…(レザークラフト)
ほとんど、REDMOONの後藤さんのYouTubeを見ながら、どんどん作ってみました!
iPadでコードを書くときに使うエディタ、Liquid Logicにしてみた
どんどんプログラムを書いて、仕事を便利に!
僕は本来は全くの文系なので、コードなんてものをほとんど理解していないのですが、なぜか、WEBである程度調べてコピペでいろんなものができてしまうことに気づいて、仕事でもバンバン使ってきました。テキストエディタは、Liquid Logic
普段、仕事ではiPad Proをバッグに入れていますが、iPad用のテキストエディタを探していたら、下記のエディタを使うようになりました。HTMLやCSSなどは、左でコードを書きながら、右でプレビューを見れるので、それも便利です。
僕のブログの中でもダントツの閲覧数を誇る記事
実は、下の記事は僕のブログの中でもダントツの閲覧数を誇るもの。これも、ある程度自分で調べて作りながら、わからないところをTwitterで「誰か教えて下さい!」って感じで求めたら、ある方が丁寧に教えてくださり、なんとか完成しました!Excelのセルのサイズに合わせて画像を挿入
全国の「#学びを止めない」マップ
最近は、こんなサイトを運営中。〜全国の「#学びを止めない」マップ〜これも、あるサイトから頂いたHTMLとJSSとCSSを(もちろん許可を頂き)、自分なりに加工して使っております。
どこかで、皆さんにきちんと体系化して共有できればよいのですが、仕事しながら使っている感じなので、そんな時間や評価ができていない状態…
今、作っているもの
実は、ある先生から、「Withコロナの中で、家庭から学習についての質問などをメールで受け付けることを検討しているが、学年・クラスを選択すると、その先生のアドレスに飛ぶようにできないか(いわゆる代表アドレスなどにメールするとなると、保護者さんや児童生徒も質問しづらいのではないか)」という相談があり、Googleフォームの中でそれを実装しようと思っています。調べてみると、やはり同じことを考えている方はいらっしゃって、すぐにテストサイトを作り、試用してみるとバッチリです。マスク、作ってみました!
Withコロナの時代へ
マスク不足もだんだん解消されているようですが、これを作った当時はまだまだマスク不足が深刻でした。いくつかサイトを調べて、これが一番作り方なども丁寧に掲載されていたので、作ってみました。
レザークラフトの針からミシンに持ち替えて、なんとか作って見ましたよ!
ユザワヤ
このマスクを紹介していたのは、「ユザワヤ」さん。マスクの作り方動画公開!型紙も無料配布中! | 新着情報 | ユザワヤ 手芸用品・生地・ホビー材料専門店
最近では、ストレッチのマスクの動画と無料型紙を公開して下さっています!
今は前例や今までのやり方が通用しない、というか「正解がない」。
だからこそ、脳みそに汗かいて、実行に移して、またやり直して…
もがきながら「最適解」を探し続けるしかないんです。
みんなで、知恵出して、この時代を生きていきましょう!
(今回の記事は手作りマスクについて書いていますが、コロナに対しては布マスクは効果がないとの話もあります。このマスクで必ずしもコロナ対策が100%保証されるものではないので、お気をつけ下さい。)
キャンプを忘れたくないから、アウトドア用品を使う
FEDECAさんのナイフが美しい…
FEDECAさんのナイフが美しい…
インスタで知ったFEDECAさんのナイフ。キャンプ料理用のナイフとレザークラフト用のナイフを購入し、愛用しています。FEDECA(フェデカ)公式サイト
シースも自分で作っちゃおう!
調子にのってシースも作りました!もちろん市販されているものにはかないませんが、自作のものは、やっぱり愛着がわきます。
こっちはレザークラフト用ナイフのシース。
キャンプ料理したいしレザークラフトもどんどん挑戦してみたい!
こんなときでも、できることからやりましょう!
久しぶりに「これだ!」と思えるスニーカーに「ニューバランス newbalance CT05」
久しぶりに「これだ!」と思えるスニーカーに
プログラミングで情報共有(chatworkで共有)
同僚等の一言から
1)子どもたちが使っている路線にて遅延等があった場合に、chatworkの指定したルームに通知
2)県内のコロナ感染状況をchatworkの指定したルームに通知
3)Yahoo防災などのメールが来たら、GASを使ってchatworkの指定したルームに通知
僕のタスク管理※2020年秋バージョン
以前に紹介したTodoist
2020年秋タスク管理
1)GoogleカレンダーとTodoistを連携させ、予定もタスクもGoogleカレンダーに入力する
TodoistとGoogleカレンダーを連携しよう2)iOSショートカットからも入力できるようにする
3)ChatworkのタスクをGASを使ってTodoistと連携
番外編
キャンプやレザークラフト、ものづくりに特化したブログ、スタートしました!
キャンプやレザークラフト、ものづくりに特化したブログ、スタートしました!
「山テーブル」を作ってみたぞ!
先日のキャンプ
で、その際にも思ったのですが、やはりミニテーブルはあったほうが便利!ということになりまして… それでもDIYすると重いのができちゃうなあ、と検索してると、こんなのありました! 山テーブルはシナベニアで自作!☆軽量ソロテーブル
土曜日に作った1号機は、形を素早くイメージしたかったので、電動丸鋸などで雑に。シナベニアは、カットや穴あけの際にササクレができやすいことがわかった。
日曜日の午前中は1号機を持っていき、次男三男と公園へ。
そこでの使い方から、帰宅後に試作品第2号を制作。4mmくらいのベニヤはカッターナイフでカットしたり加工することが一番綺麗に仕上がることが分かったし、水こぼれ対策にはニスで塗装することで対応!
実質の制作は1時間もかからないくらいかなあ。
15時のお茶はエスビットポケットストーブでお湯を沸かし、コーヒーブレイクタイム!
#diy #山テーブル #diyキャンプ #esbit #ポケットストーブ
キャンプの際のワークマンコーディネートが公式インスタに
キャンプの際のワークマンコーディネートが公式インスタに
自分で門柱+表札+ポストを作ってみた
自分で門柱+表札+ポストを作ってみた
なかなか、門柱とか表札とかって、色んなメーカーから機能的でかっこいいデザインのものが出ていますが、まあ、お高いのですよ。
LIXIL | 門まわり・塀・フェンス | 宅配ボックス・ポスト・機能門柱
そこで、ピンタレストやYouTubeなどを見ていると、自作で安価でかっこよいものを作っている方がいたので、挑戦してみました!
材料
・2×4材:1830mmのものを3本。地元のホームセンターで。3本で1,000円弱。
・ポスト:4,023円。薄いブルーでアンティークぽいもの。
・表札:3,240円。Amazonで購入。購入時に書体などを指定できる。
・LEDライト:2個で2,199円。Amazonで購入。使ったのは1個。
・ステンレスパイプ:地元ホームセンターで径19mmのものを2本。これで800円弱くらい。
その他、2×4材3本を連結するためのアングル(ビス止めできる金物)とか、屋外用防腐材とか。まあ、家にあるものや、購入してもめちゃくちゃ安価。
組み立て
2×4材にまずは防腐剤を塗布。乾燥後、その3本を隙間を作りながら段差ができるように並べて、金具で連結。
実はLEDライトについては、2×4材の幅ギリギリで、なんとか取り付けたって感じです。その後、中心に注意しながら表札とポストを取り付け。
で、設置なのですが、50cmくらいを目処に根入れする(土の中に木材を埋め込む)ことにしました。また、当初はモルタルで巻くことを考えていたのですが手間が増えるし、もしかしたら移動もあり得るので、ここで先程のステンレスパイプを使います。
根入れする範囲にドリルで穴を開け、40cmくらいにカットしたステンレスパイプをその穴に通して、埋め戻す際にはパイプ周りに大きな石を詰めていきます。
こうすることで転倒防止になります。大きな電柱などで使われていた工法を参考にさせてもらいました。
水平は、iPhone純正の水平器を使って、その都度確認しながら。
夜はこんな感じになってます。
費用は15,000円くらいでしょうか?もちろん、プロの仕事にはおよびませんが、満足の仕上がりです。
「授業が変わる、学びが変わる」
「授業が変わる、学びが変わる」
先日の中学校の社会科授業の一コマ(瀬戸内の地理)。
先生が「前回まで自分の意見をロイロノート(スクール)にまとめていると思う。今日は、その意見をクラスの仲間と発表しあいながら、<同じような意見><全く違う意見>にそれぞれにまとめてみよう!はい、それじゃ立って…スタート!」と始まった。
人によってはびっくりする授業なのかもしれない。なぜって、社会の授業って先生がひたすら板書したものを説明を受けながらノートに写すってイメージがあるから。(かくいう僕も、中学と高校の地歴の教員免許、持ってますが…)
友だちの考えを聞きながら、自分の考えをまとめていく。今、こういう授業を行うことが求められている。(すでに死語かもしれないけど、「アクティブ・ラーニング」ってやつです。)
全国学テのデータによると、簡単な数式問題は回答率が高いのに、文章題や応用問題になると途端に回答率が下がるとのこと(この記事がわかりやすい)
https://www.wakuwaku-catch.net/kouen190708/
これは「公式や事柄の暗記は出来るけど、それを使うような場面になると、できなくなる」ということを表している。
そこで「仕事」を含めた、普段の生活ってのを振り返ると、いわゆる公式とかは当たり前で、それを使いこなすことが前提。
しかも「答えがない」ことがほとんどだから、今までの知識や経験を踏まえて、自分で答えを出さなきゃいけない。実は、大人でもできない人が多い。(だから、「方向性を出して下さい」「具体的な指示がないと動けません」「担当者がゴールを示してくれないと困ります」という人が増えちゃう現象が起きちゃう)
だから何が必要かって、他人の意見を知り、自分の意見を述べて、また自分で考えて調べて、それを人にわかりやすく伝えていくって経験が必要。まさに、これからの授業ってその機会をつくれるかどかってのが鍵。
実はこのことって、仕事や普段の生活も含めて、当たり前のことで。いろんな意見を知って、交わすことで最適解が現れてくるってことが多々あるんです。
まあ妥協するってこともあるのかもしれないけど、実は冷静に俯瞰してみると、それは自分のこだわりなのかもしれない。大事なのは目的は何かって振り返ることで、そうすると、実は小さな「手段」のことで揉めていることも多い。で、そこで揉めてるのは実は小さいこだわりであることが多いんです。(自分にすごい自信(根拠なし)を持っている人、逆に不安だから嘘をついて着飾っちゃう人ほど、この傾向が強いと感じます。自己顕示欲というか自己承認欲求が強すぎちゃうというか…こういう欲ってモチベーション上げるには重要なんですけど、行き過ぎちゃうと、単なる嫌われ者になっています。)
授業の中で「人、本、旅」にふれる
あの出口治明さん(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%8F%A3%E6%B2%BB%E6%98%8E)が、人生にとって「人、本、旅」が必須っておっしゃっているけど、これって、自分の中に沢山の意見を取り入れて、取り入れただけじゃなくてそこから答えを出すってことの機会が、まさに「人、本、旅」ってことで、これからの学校は、これを直接的に、または間接的・擬似的に、こういう機会を創るってことが必要になるってことです。
まだ、齢50歳未満ですが、でも、今までを振り返っても、人に会いに行ったり、本を読んだり、見知らぬ地を訪れることってのは、最高の経験ですよ。で、そういう経験を積むと、違いがわかるようになる。政治家なのか政治屋なのか、調べ学習なのか探求学習なのか…本物なのか、偽物なのか…中身があるのか無いのか、厚みがあるのか薄っぺらなのか…
最後は、オヂサンたちが、たくさん勉強しなきゃいけない
大人は、そういう機会をたくさん創り上げることが必要ですね。で、やはりこういう話しになると、オチは「(若い世代を輝かせるために)オヂサンたちが、もっと勉強しろ」っていう話になりますね。
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「Google Apps Script が面白い」
「Google Apps Script が面白い」
どうしても仕事の都合上で、Googleフォームで取りまとめが必要に。
しかも、フォーム全体の受付件数で締め切るのではなく、「プルダウンメニューの選択肢ごとに受付件数が決まっている」というもの。
例えば、何かの受付で、Aは3件空き、Bは4件空き、Cは2件空き、という場合。
スクリプトでその設定ができることがわかったので、ちょっと作ってみました。
こんな素晴らしいスクリプトを作って頂き、GMAさん、ありがとうございます!
どういう動きをするかというと、その件数が埋まったら、次の方からはその選択肢が出てこなくなる、というもの。
Googleフォームで定員のある選択肢を作る - Qiitaいつものコピペで作っちゃいましたが、プログラマーになった気分です!
ウクライナの皆さんのためにプログラミング
ウクライナの皆さんのためにプログラム
「言葉の壁」をクリアするためのGoogleフォーム
学校の事務の先生方にも試行してもらい、先日、ウクライナの保護者さんたちに、共有URLをQRコード化したものを配布。 「こうやって使うんですよ」って説明したら、大変喜んでくれました。
お子さんたちを選ぶことで、その所属学校のメールアドレスも選択され、送信できるというものです。 これは、僕が得意としている「WEBに転がっているGAS(Google Apps Script)を少し修正し構築する」ことで、実現できちゃいました。